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日本の女性医師が、VR医療で“アジアの未来”に挑む

【 日本の女性医師が、VR医療で“アジアの未来”に挑む】
2025年8月。
私はフィリピン・マニラで開催される
フィリピン国家経済科学技術戦略会議
METRO MANILA BUSINESS CONFERENCE
(MMBC)2025
にて講演いたします。
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登壇セッションのテーマは──
「高齢化経済の航路:職場におけるビジネスと
健康の持続可能性のためのイノベーション」
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私は医師として、
そしてVRフィットネスマシン
《ドクターVR》の開発者として、
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「高齢社会 × テクノロジー × 健康経営」
の未来を提案します。
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このVR医療は、
単なる筋力アップにとどまりません。
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1. 運動機能の向上
2. モチベーションの再生
3. 自己効力感の高揚
4. “また動きたくなる”心の変化──
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『アバター効果』で、
高齢者の運動に対するマインドを
ポジティブに変える力があるのです。
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今、フィリピンでは
「医療DX」「アクティブエイジング」
「職場の健康」が急速に注目されています。
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日本の医療は、
高齢社会の先を行くモデルとして
高く評価されています。
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日本人女性医師が、VRを武器に
超高齢社会に立ち向かう姿は、
国際的にも大きな意味を持ちます。
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“アジアの未来”を握るフィリピンで、
私は 「人が年を重ねても、
心と体を元気に動かせる未来」 を提案します。
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医療・福祉・テクノロジーの交差点から、
未来型の健康経営を考える──
それが私の挑戦です。

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MMBC2025 登壇スピーカー公式ビジュアル公開

MMBC2025 登壇スピーカー公式ビジュアル公開
左から──
🇮🇳 Dr. Prem Jagyasi
“The Times Award-Winning”
国際医療観光の第一人者
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世界65カ国以上で
講演・コンサルを行う、
医療×ツーリズムのパイオニア。
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その専門性と影響力は、
アジア最大の英字新聞
「The Times of India」から表彰されるレベル。
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医療機関の国際化、
国家戦略と観光の統合など、
多国間の架け橋となる存在です。
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🇸🇬 Mr. Jacky Ong
CHG Global Organization 創設者・会長
190カ国以上にネットワークを持つ
グローバル経済・人材交流の旗手。
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アジアと世界のリーダーをつなぎ、
医療、教育、SDGs、文化、投資を横断する
“地球規模のリーダー養成機関”を
率いています。
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まさに彼が登壇するだけで、
国際的な信頼とリーダーシップの証明になる
舞台をつくる人物です。
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🇯🇵 そして、私・Dr. Kiyo Tominaga
医師(M.D., Ph.D.)、
痛みの専門医/VRリハビリ開発者
/ベストセラー作家
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2万人以上の臨床経験と、
地域から世界へ広がる
VRの革新を牽引してきた経験を武器に、
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今回この国際舞台で、
日本の医療の可能性と、
女性医師としての
リーダーシップを発信します。
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MMBC 2025 では…
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フィリピン科学技術大臣や
観光大臣もご講演され、上院議員、
フィリピン全土の自治体首長も列席します。
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日本の愛媛の開業医である私は、
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フィリピン最大のビジネス会議(!)で
確実に、国家規模の
ドエラい事になっています ( ゚Д゚)/
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この並びこそ、
世界基準の“医療・経済・未来”の交差点。
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アジアの知とネットワークの中心に、
今、日本の声を届けてきます。
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次は、ASEANだぜ!
女医の日常♪

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海外医師とオンライン会議

【海外医師とオンライン会議】
スマホひとつで、ここまでできる時代に。
今日は海外の医師とオンライン会議。
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富永ペインクリニック~
1階の診療所、2階の鍼灸院、
そして3階のフィットネスジムを
移動しながらリアルタイムでご案内しました。
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患者さんの運動の様子や、
VRフィットネスの実際の風景も、
そのまま『ライブ配信』です。
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英語で話しながらのライブ配信、
頑張ったよ~w
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これまで“現地に行かないと
見られなかった医療現場”が、
今や国境を越えて、
体験として伝えられる時代です。
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実は、高齢社会日本の高齢者医療は、
世界の中でも最も進んだ
モデルの一つです。
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特に平均年齢の若い東アジア諸国にとって、
これから直面する
超高齢社会への備えとして、
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日本の臨床データは、
大きなヒントになります。
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そうした支援を、
医療・鍼灸・フィットネスが一体となり
担う仕組みこそが、
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日本が世界に誇る
“実装された医療”だと、
私は考えています。
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この取り組みが、
世界の高齢化社会の
未来に繋がっていくことを願って。
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医療の現場も、ここまで
「リアルタイムで共有」できる時代。
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一歩先の地域医療、
そして国境を越えた医療連携に向けて、
また新たな一歩です。

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VRフィットネス『愛媛経済レポート』様ご掲載

愛媛経済レポート様 ご掲載 】
高齢者でも扱え、週1回、
たった13分のVRフィットネスで
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1週間に1時間の健康体操をしたのと
同等の握力向上が見込まれる
新しいフィットネスです。

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今風に言うなら、
”タイパが良い”ですね♡

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『おはよう日本』に続き、
地元経済誌『愛媛経済レポート』様にも
ご取材いただきました!

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とうとう臨床医学として、
富山県の大きなリハビリセンターに
ドクターVRが導入されました~♡♡♡

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インストラクターやジムがなくても、
いつでもどこでも、誰でも、
自分にあった健康づくりができる、

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そんな日本を目指して、
VRフィットネス、
広がっていけは嬉しいです (^^)/

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富永ペインクリニックでは、
フィットネスジム、ヨガ、ピラティスに加え、
VRフィットネスも保険適応で
ご利用いただけます。

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当院では、ロコモティブ症候群で
歩けなかった70代女性が、
VRフィットネス後スタスタ歩いてます♡
( 特許取得済 )

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ご興味のある方は、
松山東高校前、富永ペインクリニックへ。
電話:089-921-7711
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お気軽にご相談下さい。

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愛媛経済レポート2024 製品賞

【 愛媛経済レポート2024 製品賞 】
週刊 愛媛経済レポートは、
愛媛県内中小企業の新サービス・製品 /
新店舗 / 新工場 / 新規事業 / 海外進出など
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経済各方面で活躍する企業を紹介する
地域経済誌です。
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今回、なんと
ドクターVR(株式会社Dr.健康kurabu)が、
『第15回 週刊 愛媛経済レポート賞2024』
製品賞を受賞しました!
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オリジナリティー高く、
医療×ITでVRで楽しく
本格的な筋トレを実現した事が評価されました。
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今年は、
富山県の総合病院でリハビリにも
導入され、本格始動しました。
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今後、学会発表や複数の病院での
VRフィットネスの広まりから、
新しい展開が期待されます。
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人口減少、高齢化、専門人口の偏り等、
地域医療格差を解消するため、
これからも医療とITの力で
健康寿命を延伸してきたいです。
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愛媛経済レポート様、
ありがとうございました。
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ドクターVR 総合病院導入決定

私は僻地の生まれです。
フィットネスジムやプールも、
ヨガもピラティスも、
何もありませんでした。
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運動が大切と言うけれど、
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今でも地方には、
健康づくりの基盤となる健康資源
(ジムや健康専門人材)が十分でなく、
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専門的な健康教育の指導者も
いないのが現実ですから、
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すべて個人の責任で
健康を作らなければなりません。
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予防が大事と分かっていても、
病気になって、
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しかも
脳梗塞や心筋梗塞、癌などの
深刻な病気になって初めて
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禁煙や減塩食事、運動療法など
生活習慣の見直しが
命に直結するという
事実を突きつけられます。
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そうして何人も、
大切な人を失ってきました。
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病気になってからでは遅いんです。
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だから、
ジムやプールのハードがなくても、
健康専門人材のソフトがいなくても。
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いつでもどこでも、
誰でもできるにこだわった
健康作りを推進したいんです。
https://tominaga-clinic.or.jp/facilityinfo/thirdfloor/
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 ⇒ NHK『おはよう日本』おはBIZで
   富永ペインクリニックの
   VRフィットネスが放送されました。
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地方の一医療法人が挑戦するには、
とてもハードルが高いことは
分かっています。
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でも、
医療が本気でITと手を組んで
データを重視して、
現場のニーズに即した
VRを開発していくことは、
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高齢社会日本の喫緊の課題を
解決することに繋がります。
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15 年前。
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11 坪 7人家族育ち、
医科家系でもない、
何の後ろ盾もない
子育て中の女性医師が、
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右も左もわからぬ松山市で
完全落下傘開業したあのとき。
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「先生はチャレンジャーやな」
と、他の医師から鼻で笑われた
あの日と同じ。
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新しいことは、
まずは志から始まる。
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東京でしかできない事もある。
だけど、愛媛でできたら。
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日本中、どこでもでできる
VRフィットネスになるのです。
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そう信じて、
今日もデジタルドクターは
VR開発に挑戦しています!
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その様子は、NHK
『おはよう日本』で放映されました。
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今年は、とうとう
総合病院のリハビリ科に
ドクターVRが導入されました。
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実際に、患者さんの体力づくりに
ドクターVRが活動しています!
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千里の道も一歩から。
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医療格差解消に向け、
ITテクノロジーを推進していきます。
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ドクターVR、日本運動器疼痛学会へ

【 ドクターVR、日本運動器疼痛学会へ 】
週1回、1回13分の利用で、
71%の高齢者の握力が向上し、
ロコモティブスコアが改善するドクターVR。
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医療費高騰、医療格差、
専門人材の減少、高齢社会の日本で、
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高齢者が安全に短時間で筋力をつけ、
転倒骨折、認知症などを予防することは、
日本の喫緊の課題です。
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第23回日本抗加齢医学会でも
大きな反響を読んだドクターVRが、
今回、とうとう整形外科の全国学会
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第16回日本運動器疼痛学会
でプレゼン講演させていただきます。
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地方では、
インストラクターなどの
健康専門人材の確保が難しく、
高齢者の引きこもりなども重なり、
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筋力低下に伴うロコモティブ症候群で
関節痛や骨粗鬆症、認知症などが
更に悪化しています。
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いつでも、どこで、誰でも、
専門人材がいなくても、短時間で
高齢者の筋力アップできるVR技術は、
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日本が世界と戦える分野でもあります。
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さぁ、IT×医療で
日本の新しい医療の扉を開けましょう!
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日本抗加齢医学会 デジタル医療口演発表

【日本抗加齢医学会 デジタル医療口演発表】
日本抗加齢医学会総会での、
3演題口演発表準備を進めています。
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特に、VRフィットネスで
高齢者の運動機能を改善した結果は、
まだ世界でも報告が少なく、
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日本の革新的AI搭載VRフィットネス技術が
高齢社会を救うことになるかもしれません。
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高齢化は人口減少を生み、
地方の健康資源
(ジム、インストラクター、プールなど)を
衰退させました。
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コロナ禍は、
人々のライフスタイルを変化させました。
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引きこもりから運動不足、骨折リスクアップ、
認知症の発症リスク増悪、
地域コミュニティー崩壊など、
甚大な健康被害を起こしています。
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地方に人が増えないなら、
それに変わる仕組みが必要です。
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そして、それが医療×ITであり、
バーチャルインストラクターの元、
自分でできる筋トレ、
VRフィットネスなのです。
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日本抗加齢学会講演発表の
抄録をここに公表します。
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ご興味のある方は、ご覧ください。
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  ↓ ↓ ↓
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【目的】
VRフィットネス(ドクターVR)が高齢者のロコモティブシンドロームの進行を抑えるか評価する。
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【方式】
6名の男女(男性1名、女性5名、平均年齢 73.8±5.5歳、平均身長152.2±9.3cm、平均体重55.3±11.4kg)を対象。1週間に1回、8週間、VRフィットネス(ドクターVR)を富永ペインクリニック ドクタージムにて実施した(トレーニング平均時間13.7±3.3分)。左右握力(スメドレー式デジタル握力計測定)、立ち上がりテスト、2ステップテスト、ロコモ25を調査項目とし、VRフィットネス実地前後で比較した。統計は、対応のあるt検定、ロコモ25の評価にはウィルコクソン検定を用いた。
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【結果】
8週間のVRトレーニングの結果。握力(右)22.3±4.4kgは21.9±4.7kg (p=0.5762)、握力(左)22.3±4.4kgは22.6±6.1kg (P=0.2088)。立ち上がりテストは、6名中3名のロコモ度が改善し、3名は変化なかった。2ステップテストは、186.2±29.5cmから188.2±29.5cm (p=0.6268)、ステップ値は1.2±0.1から1.2±0.1 (p=0.7259)だった。ロコモ25は、13.1±18.0から5.0±4.1 へと減少した(p=0.0256)。VRフィットネスによる眠気、吐き気、頭痛を訴えた者はいなかった。
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【結論】
VRフィットネス(ドクターVR)を使ったトレーニングは、高齢者の身体状態や生活状態を改善し、ロコモ度を低下させる。VR酔いの症状も表れず、VRフィットネスは高齢者のロコモ予防、健康づくりに適している。
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VR×医療で高齢者の健康つくり

【VR×医療で高齢者の健康つくり】
第23回日本抗加齢医学会総会』で、
VRフィットネス高齢者筋トレ効果について
発表させていただきます!
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実は、
3 演題口演が決定しているので、
資料作りもガッツリ大変 (゚∀゚)
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今日は、VRフィットネスは
短時間で筋肉アップができる
実証実験の結果をご紹介します。
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非接触型生活の中で、
高齢者の引きこもり、運動不足、
筋力低下が社会問題になっています。
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特に運動教室などからは、
高齢者の足が遠のき、
まだ3年前の状態に戻っていません。
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そこで、VRを使って、
特別な運動指導者がいなくても
高齢者が安全に筋トレできて、
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その筋力アップ度が、
高齢者運動教室に相当するならば、
それはニューノーマルな生活での
高齢者健康づくりにつながると考えます。
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結果は、
1週間に1時間の運動指導士による
対面式の『健康運動教室』と比較し、
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VRフィットネス”ドクターVR”を使えば
1週間に13分のVRフィットネスで
同等の握力が71%に見込まれました。
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1時間の効果と13分の効果。
しかも、運動専門人材なし、
VR酔い、めまいなどの副作用なし。
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いかがですか?
これなら、いつでも、どこでも
高齢者でも効果的な筋トレができる。
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とても
魅力的だと思いませんか?
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クリニックに併設した
メディカルフィットネスを運営し、
ITに積極的な医師がいて、
インストラクター指導など、
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様々な要因が医療連携
AI搭載VRフィットネスを開発する
要因に繋がりました。
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東京でしかできないことはあります。
でも、地方の一医療法人ですが、
地方だからこそできることもあります。
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『第23回日本抗加齢医学会総会』
で発表する演題の抄録を
下記に記載しました。
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ご興味のある方は、読んでみてね。
  ↓ ↓ ↓
『VRフィットネス機器「Dr.VR」は、現実の健康教室と比較し71%に握力向上が予測され、高齢者向け健康づくりに有用である』
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【目的】
医療過疎地域の高齢者向けのVRフィットネス機器「Dr.VR」の社会実装実験効果を検証する。
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【方式】
① VRフィットネス検証データ:VRフィットネス実地(2ヶ月、週1回、男性1名、女性5名)。 ②VRフィットネス検証参加者パーソナルデータ:98名の健康データ(男性22名、女性78名。)より、彼らが検証を行った場合の運動機能改善効果を予測する。③運動機能向上プログラムデータ:健康教室に参加した37名のデータ(3ヶ月、週1回、男性6名、女性31名)。
検定手法の検討 :③運動機能向上プログラムデータ の握力向上値をヒストグラムで確認し、対応のないt検定を行う。年齢とBMI(体重(kg)÷(身長(m)×身長(m)))を入力し、握力の向上値を予測する線形回帰モデルを作成する。
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【結果】
線形回帰モデル回帰式:握力の向上値= 31.28586 – BMI×0.6302 – 年齢×0.21352、決定係数R2(式の当てはまりを表す指標):0.766、標準誤差:±1.038、VRフィットネス検証予定者データの年齢とBMIから握力向上値を予測。
向上すると予測した人数:70名(約71%)
向上しないと予測した人数:28名(約29%)
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【結論】
健康教室で運動した握力向上値と比較し、高齢者がVRフィットネス機器「Dr.VR」を実行すると71%が向上する。Dr.VRは、健康専門人材不足、スポーツジム等の健康資源不足に悩む医療過疎地域で高齢者の健康づくりに有用である。