月: 2023年7月
今週末は、なんとYahoo!ニュースに
3 回 ( ゚Д゚) ご掲載いただきました!!!
『女医が導く 60歳からのセックス』が
PRESIDENT Online , 集英社オンラインに
たて続きに掲載されて (*^^)v
その結果、
Yahoo!ニュースに今週末だけで、
3連発!!! ご掲載いただきました♡
ありがとうございます!!!
またまたYahoo!ニュースご掲載いただきました!
『「EDは動脈硬化の初期症状」…女医が警鐘「ED=バイアグラ一択」は間違い!? なんと60代の2人に1人いる「現役組」に入るためのED対策とは』
集英社オンラインに掲載されると、
きっと信頼度が違うんだと思います。
即効でYahoo!ニュースにご掲載いただきました♡
(内容一部抜粋)
↓ ↓ ↓
「いざ!」というタイミングで
思うように勃起しなかったときの気まずさ、焦り、
「オレはもう男として終わりなのだろうか」
という喪失感……。
EDは男性にとって、
女性が想像する以上に自信を喪失する体験だといわれています。
また、「愛する人を満足させてあげられない」
「通じ合いたい人と通じ合えない」
といった悲しさ、虚しさに苦しむ人もいます。
なかには、よく
「自分は時々、中折れはするけど、とりあえず勃起はするからEDじゃないだろう」と考える人もいますが、
実はそれもEDです。
EDとは
「満足な性行為を行うのに、十分な勃起が得られない状態」、もしくは「勃起を維持できない状態が持続してしまう/もしくは再発した状態」と定義されています。
つまり、中折れしたり、勃起時のペニスの硬さが十分でないことも「満足な性交為が行えない状態」とみなされるため、EDに含まれるのです。
「なかなか勃起しづらい」
「性欲はあって興奮するけど、ペニスがピクリともしない」「勃起はしても硬さが不十分」
「勃起して挿入までできても、途中で腟から抜けてしまう」など、EDの症状は実にさまざまです。
同じ人でも、日によって症状が変わることもあります。
また、まったく勃起しない状態を
「完全ED」といいます。
欧米7か国の50歳から80歳、
1万2815人を対象とした研究では、
50代では約30%、60代では約51%、
70代では約76%になんらかのEDの症状がみられる
という結果が示されました。
日本でも、その割合はさほど大きく変わりません。
「歳を取ったら、EDは避けられないのか」
―そう思うかもしれませんが、
悲嘆に暮れることはありません。
先の欧米におけるデータを見ると、
たしかに50代では3人に1人、60代では2人に1人、
70代では4人のうち3人にEDの症状があります。
しかしこれは、逆にいえば
50代では3人に2人が、
60代なら2人に1人が、
70代では4人に1人は「EDではない」
ことも示しています。
つまり、いかに60代で2人に1人いる「現役組」に入るかを考えればよいわけです。そう考えると、少しは肩の力が抜けてきませんか?
↓ ↓ ↓
続きは、『女医が導く 60歳からのセックス』で。
放置すると動脈硬化になりかねない…女性医師が「60代こそ週4で自慰行為すべし」と大まじめに説くワケ
President Online にご掲載いただきました!
EDは「動脈硬化の初期症状」
(内容を一部抜粋)
↓ ↓ ↓
「勃起」と聞くと、一般的にはペニスに血液が流れ込むことをイメージする人も多いでしょう。「ペニスが脈打つ」という表現もあります。
男性の場合、性的な刺激を受けると、まず脳の中枢神経が興奮し、その情報が脊髄神経を通ってペニスに伝わります。すると、これが勃起のGOサインとなり、一酸化窒素(NO)が放出され、血管が拡張し、陰茎海綿体に血液が流れ込んで勃起が起こります。
しかし、そうやってペニスの海綿体に流れ込んだ血液がすぐに心臓に戻ってしまえば、また元通りになってしまいます。大量に流れ込んだ血液をペニスにとどめておくことによって初めて、勃起状態が維持できるわけです。簡単にいえば、勃起には、
①血液が滞りなく流れ込むこと、
②流れ込んだ血液をペニスにとどめておくこと
の2つの機能が必要になります。
それでは、まず血液の流れについて考えてみましょう。血液は心臓から全身を巡り、再び心臓に戻るわけですが、心臓から血液を運ぶ「往きの道路」が動脈です(「帰りの道路」が静脈となります)。
動脈は体に必要な酸素や栄養分を運んでいますが、この動脈の壁にコレステロールが溜まってしまうと、血管は硬くなり柔軟性を失い、血液の流れが悪くなってしまいます。この症状が「動脈硬化」です。
動脈硬化による血液の詰まりは、全身で進みます。動脈硬化が脳で起これば脳梗塞に、心臓で起これば狭心症や心筋梗塞に、ペニスの動脈(陰茎背動脈)が詰まるとEDに陥ってしまいます。
しかも、心臓の冠状動脈の太さは3~4mm、心臓から脳へ血液を送る内頸動脈の太さは5~7mmであるのに対して、陰茎背動脈の太さはわずか1~2mm。つまり、非常に細い陰茎背動脈は、動脈硬化の影響を真っ先に受けやすい血管であるといえます。そのため、「EDは動脈硬化の初期症状」ともいわれます。
心臓から送り出された血液がペニスにたどりつくまでには、長い道のりを経ています。心臓からスタートし、背骨に沿って動脈を下降し、骨盤の後ろ、さらに骨盤の底(骨盤底筋)を通って、ようやくペニスにたどりつきます。
心臓からペニスまで、体内の長い旅を経た血液が行きつく先は、わずか1~2mmの陰茎背動脈。そのとても細い血管が、動脈硬化によって硬くなってしまったとしたら……血液の流れが悪くなるのは、イメージしやすいかと思います。
↓ ↓ ↓
続きは、『女医が導く 60歳からのセックス』
(扶桑社新書)