まずは自分でやってみる。試してみる。

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そうすることで、「自分は何を選んで生きていきたいのか」という、「自分軸」が強化されていきます。

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なぜそんなことをお伝えしているのかというと、私は40代〜50代の女性患者さんたちから、考えさせられる体験を聞く機会が非常に多いからです。

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例えば、50代半ばの女性のお話。70歳のパートナーができ、最初のうちはものすごいラブラブだったんですよ。「人生の中で、この人しかいない！という人をとうとう見つけました」と幸せいっぱい。

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弊院には、「粘液が出なくなってきた」という性交痛のお悩みでいらしたので、腟のケアを始め、めでたく濡れる体となり、彼女は今も性を謳歌している…はずでした、私の中では。

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ところが2年ぶりに来院した彼女がとても落胆していて、「どうして男の人って…」と泣いているのです。はい、彼が次の若い女に行ってしまったんですね。

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「最後の女になりたい」とか、「初めての男になりたい」とか、人間の中には、それぞれの性において、いろんな欲望がありますね。だから彼女が本気になったことはわかるし、「裏切られた」と落ち込む気持ちもよくわかる。

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けんど。私は伝えましたよ、彼女に。

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「わかるよ。でもね。あなたはさ、彼のためだけに生きとるんちゃうで？」

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彼を愛して、女性としての努力もして、性も取り戻しました（彼女はとても美しい人で、スタイルも抜群なのでした）。ただ、相手には裏切られた。

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でも、また一人になったというそのときに、自分を支えるものは何かというと、「自分」。

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自分しかいないんですよ。40代〜50代にもなると、「こんなはずではなかった」という人生の方が多いじゃないですか？　失業したとか、離婚したとか。

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「自分はどうしたいのか」や。

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恋に落ちた相手だけを信じてきたけれど、そのために頑張った自分は、自分を裏切ってはいないんよ。

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「あなた美人だから、すぐ次のパートナーができるわよ」というのは、非常に無責任な、表面的な励ましですよね。だから次の相手はできても、できなくても、どっちでもいい。

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「もう男は懲り懲り」と思ったのなら、それでもいい。

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大切なことは、選択肢が生まれたこの状況下で、自分のために生きる道を、自分で決めることなんよね（で、その道も、いつでも自由に進路変更していいのです）。』

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そして、今回は、

子供がまだ２才児だった頃の

お宝写真、掲載いただきました (^o^)／

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娘に送る『男の選び方』を

伝授しています。

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ご興味のある方は、ぜひ読んでみてね。

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見てね～♪