おかげさまで、OurAge (集英社）
デイリーランキング
第１位になりました (^o^)／
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応援してくださる皆様、
本当に、本当に
ありがとうございます！！！
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今回は OurAge 連載 第３回目
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いよいよ、赤裸々、
本音トークの佳境に入っていきます。
（ OurAgeより一部抜粋 ）
↓ ↓ ↓
「先生、久しぶりにしたら、
ものすごく痛くて！ 助けてください！」
先日も、そう言って弊院に
駆け込んできた患者さんがおられました。
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腟が萎縮すれば、
セックスをしたときに
性交痛が起こるのは、当然のこと。
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でも、紹介したデータのように、
そのこと自体を知らない人が
女性では７割。男性では８割。
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さらに、ぼんやりと
「女性はいつまでもセックスができる
と思っていた」という人は、
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女性は65%、
男性は74%もいるというこの現実よ。
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つまり、日本の40代50代の人たちの
性の知識は、ほぼアップデートされとらん！
ということなんよ。
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だから、久しぶりのセックスをしたら
激痛が走って、「何これ!？」となったとき、
私のような専門医がいることすら
知らん人は、どうなると思いますか？
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「きっと、私の体がダメなんだ」
「私が悪いんだ」と、自分を責めた挙げ句、
新しい恋をあきらめてしまう。
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実は前述の患者さんも、
「50代のとき、うまくセックスが
できなかったことで関係が気まずくなって、
彼氏と別れてしまった」という
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苦い経験を持つ60代の女性でした。
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つまり、
「次はもう別れたくない。
先生、何とかしてください！」
ということだったのです。
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ご本人いわく、
「最初は、頑張ったら
なんとか入ったんです」とのこと。
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だから余計に、
「最初入ったから、いけるやん」
「頑張れば、徐々に（腟の中は）
広がるやん」と思ったんやね。
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で、「何回もトライはした」。
けんど「どんどん痛くなるばかり」。
いったい、彼女の体に何が起こったのか。
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それは、こういうこと。
萎縮している腟に対して
無理やり男性器を挿入し、
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しかも後のケアもしないでいたことで、
腟に傷ができてしまったんやね。
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傷というのは、回復する際に
縮こまることがあるので、
さらに萎縮が進んでしまい、
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ますます「入らなくなる」
「入れると痛い」という、
悪循環になった…ということなんです。
↓ ↓ ↓
OurAgeでは、この患者さんに
どういうケアをして性交痛を克服したのか、
詳細に綴っています。
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