【 ショッピングモール内に、
医師80人が在籍する診療所🇵🇭】
今回の渡航の目的は、MMBC2025(Metro Manila Business Conference)での講演に加え😊🩷
.
マニラ最大級の
プライベートクリニック
「Clinica Manila(クリニカ・マニラ)」を
視察することでした👩⚕️🙋♀️🇵🇭
.
理事長のドクター・デ・リッツは、
30年前にフィリピンで初めて、
ショッピングモール内に
.
日帰り手術も可能な
総合診療所を開設した先駆者。
.
当時としては革新的なこのモデルは、
今も進化を続けています。
.
フィリピンでは、
日本のような国民皆保険制度はなく、
医療アクセスは
決して容易ではありません。
.
その中で、
内科・皮膚科・耳鼻科など
あらゆる診療科を網羅し、
.
80人もの医師が時間割制で
診察室をシェアする仕組みを構築。
.
朝7時半から夜まで、
効率的かつ柔軟に
診療を提供しています。
.
これはまさに
シェアリングエコノミー型医療の
先駆け👩⚕️💕💕
.
クリニカ・マニラは、
マニラ市民の健康を支える
「総合病院機能を持った
日帰りクリニック」として
.
ショッピングモールという
人々の生活動線上で、
確かな存在感を発揮していました❣️
.
現地で学んだこの発想と
運営モデル、日本でも応用できる
ヒントが満載でした。
.
タグ: フィリピン
【 医師だからできるVR開発~MMBC2025 】
第33回 メトロマニラ・ビジネス会議にて、
特別講演(Distinguished Speaker)を務めます。
.
登壇テーマは、
「医療 × 経済 × テクノロジー」
~ 高齢社会における革新的ソリューション。
.
私は、医師としての臨床経験と、
特許を有するAI搭載型VRフィットネス
《 Doctor VR 》の開発者として、
.
日本発・最先端医療の
HealthTech(ヘルステック)を紹介します。
.
私が紹介するドクターVRは、
高齢者の身体機能維持、認知刺激、
意欲向上を支える非接触トレーニングです。
.
◆労働力不足・医療費の高騰・人口減少
これら“課題先進国ニッポン”の挑戦が、
アジアの未来を照らすヒントになると
信じています。
.
写真は、
診察室でのリハーサル風景。
.
さりげなく、日本のカルチャー
(エヴァTシャツ)で親善も忘れず♡
.
それにしても、
『 なぜ地方の開業医が、
一国の最大経済科学(!)会議で
ヘルステクノロジーを語れるのか?』
って、よく聞かれます。
.
それはですねえ。。。
.
私が医療の専門家であるからこそ、
VRの専門家にはない『医療×IT』の
新しい視点を持っていた事。
.
”高齢者×VR”とか、発想が斬新で。
でも相性がいい事に臨床から気づいて、
すぐに自院で実証研究できたことかな。
.
この小さな一歩が、
「医療を支え、経済を変え、
テクノロジーが未来を創る」
.
その一端になりますように。
【 日本の女性医師が、VR医療で“アジアの未来”に挑む】
2025年8月。
私はフィリピン・マニラで開催される
フィリピン国家経済科学技術戦略会議
METRO MANILA BUSINESS CONFERENCE
(MMBC)2025にて講演いたします。
.
登壇セッションのテーマは──
「高齢化経済の航路:職場におけるビジネスと
健康の持続可能性のためのイノベーション」
.
私は医師として、
そしてVRフィットネスマシン
《ドクターVR》の開発者として、
.
「高齢社会 × テクノロジー × 健康経営」
の未来を提案します。
.
このVR医療は、
単なる筋力アップにとどまりません。
.
1. 運動機能の向上
2. モチベーションの再生
3. 自己効力感の高揚
4. “また動きたくなる”心の変化──
.
『アバター効果』で、
高齢者の運動に対するマインドを
ポジティブに変える力があるのです。
.
今、フィリピンでは
「医療DX」「アクティブエイジング」
「職場の健康」が急速に注目されています。
.
日本の医療は、
高齢社会の先を行くモデルとして
高く評価されています。
.
日本人女性医師が、VRを武器に
超高齢社会に立ち向かう姿は、
国際的にも大きな意味を持ちます。
.
“アジアの未来”を握るフィリピンで、
私は 「人が年を重ねても、
心と体を元気に動かせる未来」 を提案します。
.
医療・福祉・テクノロジーの交差点から、
未来型の健康経営を考える──
それが私の挑戦です。
【MMBC2025 登壇スピーカー公式ビジュアル公開】
左から──
🇮🇳 Dr. Prem Jagyasi
“The Times Award-Winning”
国際医療観光の第一人者
.
世界65カ国以上で
講演・コンサルを行う、
医療×ツーリズムのパイオニア。
.
その専門性と影響力は、
アジア最大の英字新聞
「The Times of India」から表彰されるレベル。
.
医療機関の国際化、
国家戦略と観光の統合など、
多国間の架け橋となる存在です。
.
🇸🇬 Mr. Jacky Ong
CHG Global Organization 創設者・会長
190カ国以上にネットワークを持つ
グローバル経済・人材交流の旗手。
.
アジアと世界のリーダーをつなぎ、
医療、教育、SDGs、文化、投資を横断する
“地球規模のリーダー養成機関”を
率いています。
.
まさに彼が登壇するだけで、
国際的な信頼とリーダーシップの証明になる
舞台をつくる人物です。
.
🇯🇵 そして、私・Dr. Kiyo Tominaga
医師(M.D., Ph.D.)、
痛みの専門医/VRリハビリ開発者
/ベストセラー作家
.
2万人以上の臨床経験と、
地域から世界へ広がる
VRの革新を牽引してきた経験を武器に、
.
今回この国際舞台で、
日本の医療の可能性と、
女性医師としての
リーダーシップを発信します。
.
MMBC 2025 では…
.
フィリピン科学技術大臣や
観光大臣もご講演され、上院議員、
フィリピン全土の自治体首長も列席します。
.
日本の愛媛の開業医である私は、
.
フィリピン最大のビジネス会議(!)で
確実に、国家規模の
ドエラい事になっています ( ゚Д゚)/
.
この並びこそ、
世界基準の“医療・経済・未来”の交差点。
.
アジアの知とネットワークの中心に、
今、日本の声を届けてきます。
.
次は、ASEANだぜ!
女医の日常♪
【海外医師とオンライン会議】
スマホひとつで、ここまでできる時代に。
今日は海外の医師とオンライン会議。
.
富永ペインクリニック~
1階の診療所、2階の鍼灸院、
そして3階のフィットネスジムを
移動しながらリアルタイムでご案内しました。
.
患者さんの運動の様子や、
VRフィットネスの実際の風景も、
そのまま『ライブ配信』です。
.
英語で話しながらのライブ配信、
頑張ったよ~w
.
これまで“現地に行かないと
見られなかった医療現場”が、
今や国境を越えて、
体験として伝えられる時代です。
.
実は、高齢社会日本の高齢者医療は、
世界の中でも最も進んだ
モデルの一つです。
.
特に平均年齢の若い東アジア諸国にとって、
これから直面する
超高齢社会への備えとして、
.
日本の臨床データは、
大きなヒントになります。
.
そうした支援を、
医療・鍼灸・フィットネスが一体となり
担う仕組みこそが、
.
日本が世界に誇る
“実装された医療”だと、
私は考えています。
.
この取り組みが、
世界の高齢化社会の
未来に繋がっていくことを願って。
.
医療の現場も、ここまで
「リアルタイムで共有」できる時代。
.
一歩先の地域医療、
そして国境を越えた医療連携に向けて、
また新たな一歩です。