「痛み」の治療を専門とする診療所
【Clinic（クリニック）＝ 診療所 】つまり【 痛みを専門に治療・改善する診療所 】です。
あらゆる「痛み」に向き合う新しい医療分野
外科では骨・筋肉の病気や怪我、内科では内臓の病気の診療を行うように、ペインクリニックでは「痛み」を専門に扱っています。「痛み」治療は比較的新しい医療分野であり、最近になって多くの方に知られるようになりました。ですが、実際にどのような治療が行われているのかを知る方はまだ多くありません。
痛みの感じ方は様々で一人一人違います
日本は長寿国と言われていますが、それでも「痛み」を抱えて日々生活を送っている方が多くいらっしゃるという現実があります。
また、その痛みの感じ方は人によって全く異なるため同じ症状であっても治療の内容や進め方、頻度などは患者様の状態に合わせて変える必要があります。
ペインクリニックは、従来のような「頭」「神経」「臓器」といった部位別の治療を行うのではなく「痛み」を中心とした診療科です。 そして痛みによって低下した生活を改善し、患者様の痛みを心身ともに軽くし、再び楽しく生活できるよう総合的に治療致します。
ペインクリニックは痛みに対して、多角的に治療を行い、全身のあらゆる痛みの部位を治療をします。例えば、頭痛、肩こり、五十肩、腰痛、ひざの痛みなどに悩む患者様が来院されます。
これらの痛みに対して行う神経ブロック注射は、ペインクリニックにおける治療の特徴のひとつです。
当クリニックでは、経験豊富な専門医が担当しており、患者様になるべく負担の少ない方法で治療を行っています。
診療内容について「患者さんの痛みに寄り添い、
悩みから心と体を回復させていきます。」
痛みは【心と体の異常を知らせる警告サイン】です。
ですから「これくらいの痛みでは診てもらえないのではないか・・・」と躊躇せず受診してください。
痛みを我慢していると慢性化し、更に悪化し日常生活に支障をきたします。
早期発見こそ最大の治療法です。
また、当クリニックは健康保険対応ですので安心してご来院ください。
電話受付時間／火〜土曜（日・月曜、祝祭日定休）9:00〜12:30、14:00〜18:30
TMCグループについて／
富永ペインクリニックの特徴
TMCグループとは
（Tominaga Medical Communication Group）
TMC（Tominaga Medical Communication）グループとは、痛み治療の専門医 富永喜代を院長とする富永ペインクリニック、鍼灸院Libera（リベラ）、DR.GYM（ドクタージム）の３つの施設を併せ持つ医療法人です。薬だけに頼らない痛み治療を目指し、西洋医学だけに留まらず鍼や漢方などの東洋医学、そしてストレッチやトレーニング、ヨガなどの運動を組み合わせた多角的な治療を行います。
全ての施設（各フロア）に痛み治療・健康のエキスパートを配し、患者様一人一人の症状や心の向き合い方に合わせて、治療計画や必要な運動カリキュラムを組みます。
治療法は一つではない。
様々な方法で痛みにアプローチします。
これまでの痛みに対する治療の多くが、痛み止め薬の処方でした。しかし、痛みが慢性化するにつれ、お薬もより強いものを継続的に使用することになります。それは身体にとって大きな負担にも成り得ます。
また、本当はお薬に頼りたくないという患者様も多くいらっしゃいます。
富永ペインクリニックでは、痛み止めに頼りすぎない治療を積極的に行っています。
お薬を飲んでいただくことがベースにはなりますが、その他ブロック注射治療、近赤外線治療、温熱療法、リハビリ、パーソナルストレッチ治療なども行います。必要な方には、トレーニングマシーンを使った運動療法、ヨガ教室、ピラティス教室などのレッスンをご用意しております。
当院の診療例（患者様の主な症例）
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頭痛
片頭痛、群発頭痛、筋緊張型頭痛など
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肩・首痛
肩こり、五十肩、肩関節症、ヘルニア
首こり、むち打ち、頚椎症、後縦靭帯骨化症など -
肘痛
関節リウマチ、野球・テニス肘、変形性肘関節症など
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腰痛
椎間板ヘルニア、ぎっくり腰、慢性腰痛、脊柱管狭窄症、
変形型脊椎症など -
手・指痛
手根管症候群、関節リウマチ、腱鞘炎、ばね指、腕・
指等のしびれや痛みなど -
膝痛
変形性膝関節症、スポーツ障害、関節ねずみなど
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足・指痛
座骨神経痛、変形性股関節症、痛風、静脈瘤など
富永ペインクリニックの診療理念「痛みのワンストップ治療」
国内初の「痛みのワンストップ治療」で、
痛みの悪循環を断ち切り、
患者様の積極的な痛み解決と
健康寿命の延伸に貢献します！
痛みを我慢し続けると「痛みの悪循環」に陥ります。この「痛みの悪循環」に陥ると、痛みを引き起こしたもともとの原因を取り除いても、いつまでも痛みが残る状態になります。
また、痛みによるストレスや不安などの心理的要因が加わることで、痛みが慢性化する可能性が高くなり、一般的な治療では改善しにくくなってしまいます。ペインクリニックでは、このような慢性的な痛みに悩む方の治療に「痛みのワンストップ治療」をご提供しています。
痛みは我慢してはいけません。悪循環が形成される前に治療をすることが慢性痛とならないために必要なことなのです。
痛みの悪循環と心因性疼痛のメカニズム
痛みは放置すればする程、負の方向へ心身を蝕んでしまいます。これでは日々を楽しく過ごせるはずがありません。富永ペインクリニックでは、このような酷い痛みに対して、誰にも言えずに悩んでいる患者様のために、「痛みのワンストップ治療」を行える全国でも数少ないクリニックです。
富永式ワンストップ治療モデル
「どこに行っても痛みが取れない」「しびれが取れない」「効く薬がない」「特殊な体質で治療に満足できない」…などお悩みの患者さまに、当院では高度なブロック治療を駆使し、痛み専門の治療薬を併用しながら鍼灸やメディカルフィットネスを組み合わせた「痛みのワンストップ治療」を行っています。
また、痛みに関して、痛み止め薬に頼るだけではなく、脳の痛みを感じる部位に効く薬を服用すること、ストレッチなども負荷をコントロールした運動を継続して行うこと、行動療法を受けて痛みの認識を変えるなど、ブロック治療や薬などの西洋医学だけではなく、鍼灸、漢方薬などの東洋医学も組み合わせ、総合的な観点で治していくことが重要です。
痛みは【心と体の異常を知らせる警告サイン】です。
ですから「これくらいの痛みでは診てもらえないのではないか・・・」と躊躇せず受診してください。
痛みを我慢していると慢性化し、更に悪化し日常生活に支障をきたします。
早期発見こそ最大の治療法です。
また、当クリニックは健康保険対応ですので安心してご来院ください。
電話受付時間／火〜土曜（日・月曜、祝祭日定休）9:00〜12:30、14:00〜18:30
経済産業省「平成26年度健康寿命延伸産業創出推進事業」に
富永ペインクリニックの「痛み改善のワンストップ施設」
構築が採択されました
経済産業省が公募した「平成26年度健康寿命延伸産業創出推進事業」に医療法人富永ペインクリニックを主体とする「まつやま健康寿命延伸コンソーシアム」の｢健康寿命延伸を目的とした医療費削減モデル事業｣が採択されました。
平成26年6月から、ペインクリニックの医師が処方する公的保険外サービスの「マシーントレーニングのメニュー｣と「鍼灸治療」を組み合わせて「医療費削減」を実現できる新プログラムを開始しました。これは痛みを緩和するための処置として、スポーツ医学に基づいた運動で健康を作る「トレーニング」と、東洋医学と西洋医学が融合した新しい「鍼灸治療」を取り入れた画期的なシステムです。
これまで、痛いところがあると、自分の判断で病院へ行ったり、鍼灸治療院へ行ったり、スポーツクラブに通ったりすることが当たり前でした。これを、ひとりひとりの痛みや体力、合併症などに合わせ、医師がオーダーメイドで処方をする中に「マシーントレーニング」と「鍼灸」を組み入れたのです。
これにより積極的に痛みを緩和して健康寿命を延ばし、不必要な医療費や薬の費用を抑えることにより医療費の削減に貢献していきます。
加えて、社会に新しいモデルを提案することで、事業者同士の新しい結びつきやサービス対象者の発掘・拡大など市場創造を促し、健康寿命の延伸に貢献する新産業の創出にも貢献していきます。
健康寿命とは、健康上の理由で日常生活が制限されることなく過ごすことのできる期間のことです。日本人の平均寿命から健康寿命を引くと、男性は約9年、女性は約12年、自分ひとりの力では生きられないという数字が出ています。この年数は、人が痛みと共に過ごす期間と言っても過言ではありません。
「人生を自分らしく暮らし楽しみたい」そのためには、加齢と共に避けることが難しい「痛み」からどうやって解放されるかが何よりも大切な課題となります。
「痛みで苦しまない人生を医学の力で導きます」富永ペインクリニックの入口にある宣言です。
事業の成果は逐次ご報告申し上げます。
本事業に、どうぞご期待ください。