【 EDは、男の血管からの警告 】
中高年男性の悩み、ED。
EDに陥る要因の7割は、
血管の問題だと分かっています。
・糖尿病
・高血圧
・タバコ
・肥満
・睡眠時無呼吸
これら血管にダメージを与える
生活習慣を続けると、
血管の一番内側の
「血管内皮細胞」に障害が起こります。
傷ついた血管内皮細胞血管の隙間には、
LDLコレステロールが
侵入してプラークを形成し、
血管内腔を狭めていきます。
これが「動脈硬化」の始まりです。
・心臓で動脈硬化が起こる=「心筋梗塞」
・脳で動脈硬化が起こる=「脳梗塞」
・ペニスで動脈硬化が起こる=「ED」
動脈硬化は全身で起こってきますが、
やはり血管の直径が細い血管ほど
臓器ほど影響を受けやすいのです。
「血管」を解剖してみましょう。
血管の一番内側に
「血管内皮細胞」という細胞があり、
それをとり巻くように
「血管平滑筋」があります。
血管内皮細胞では
「一酸化窒素(NO)」が作られます。
NOは血管を弛緩させる働きをします。
血管内皮細胞の一部が損傷を受けると、
血液の中に含まれている
「LDLコレステロール」が
その傷に入っていきます。
すると血管内皮細胞の下の層には、
「プラーク」と呼ばれる垢のようなものが
どんどん溜まっていきます。
プラークはどんどん大きく成長するので、
その結果、
血管が狭くなって血流が悪くなります。
血流が悪くなったところには、
血小板が凝集し、
血栓が形成されます。
プラークに加えて血栓もできるので、
血管の内腔はもっと狭くなります。
損傷した血管内皮細胞では
NOが生産しづらくなり、
血管が拡張しにくくなるため、
一層、動脈硬化が進みます。
しかし、血管内皮細胞は
確かに損傷しているはずなのに、
心筋梗塞や脳梗塞になるまで、
なぜ痛くも痒くもないのでしょうか?
それは、
血管内皮細胞には
「痛覚」がないからです。
梗塞の症状が出たときには、
血管内皮細胞は既に破砕された状態、
かつ血管が閉塞して、
その先の臓器が損傷した段階です。
血管内皮細胞にとどまらず
臓器細胞(心臓や脳)まで
損傷が広がって初めて、
痛みや違和感を感じるようになるのです。
具体的には、
脳梗塞の症状として、
いきなりの強い頭痛や、
心筋梗塞であれば、
胸が痛くなったりする症状です。
血管が閉塞して臓器が損傷するまで、
全く自覚症状がないのが一般的ですが、
ひとつだけ例外があります。
それがEDです。
EDは痛みを伴いません。
EDは、
単なる精力の指標ではありません。
全身の動脈硬化の一番最初に現れ、
しかも自分で確認ができる症状なのです。
次に動脈硬化を
予防するために大切なことは、
基本ですが「生活習慣の是正」です。
・禁煙
・血圧(135/85mmHg以下)
・血糖(HbA1C 6台)
・中性脂肪(150mg/dl以下)
・運動習慣(筋力を維持 特に下半身)
年に一度は
必ず健康診断を受けましょう。
今までないがしろにしていた
血液検査の結果を
改めて確認してください。
一般的にEDが発症してから
命に関わる心疾患に至るまで
3~5年と考えられています。
EDを甘くみてはいけません。
体の変化を見逃さず、
深刻な病状の早期発見を願っています。
おかげさまでこの記事は、
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