【 中高年が苦手なセックス体位 】
日本性機能学会第32回学術大会で、
『人生100年時代を生きる
日本人のセックス事情』を発表しました。
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加齢に伴い、
セックスの時間帯や性交痛、
性の好みが変化するのは当たり前です。
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『かつてはできていた駅弁ができない』
『最近、弱くなって(86歳男性)』
『新しい彼女とのデートは昼下がり』
など、
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中高年ならではの
セックスの悩みもあるのです。
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そこで、今回の学会では、
苦手だと感じるセックス体位は何?
と質問しました。
(60代を中心とする231名対象)
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1位:アクロバティック体位
2位:ソフトを含むSM
3位:正面立位
4位:立位後背位
という結果に。
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中高年になると足腰が弱くなり、
体位保持に体力を使う体位は
セックスに集中できなくなるから
だと考えてます。
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若いときはできた体位も
難しくなったり、
感じ方が変わるのは、
ごく自然な事。
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反対に、
中後年向きの体位もあるし、
挿入以外のプレイを
楽しむ余裕もできます。
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お互いの体とこころを慈しみながら
人生100年時代、
死ぬまでセックスを楽しみましょう。